
いままでのような大量生産であり、そして大量消費といったような社会システムというものは、温室効果ガスというものを排出することによって起こってしまう地球温暖化問題であったり、もしくは廃棄物問題や、そして資源枯渇問題といったものなどのような、いろいろな環境問題が起きているのです。
そして、太陽エネルギーを栄養源として、植物が起こす光合成といったようなものによって、生成していくような自然起源のバイオマス資源といったようなものが、地球に対しての環境負荷の少なさであったり、もしくは再生産可能といったようなことによって、注目されているのです。
地球上に存在しているような、バイオマスのうちの約九十二パーセントは樹木なのです。
ですから、森林内にそのままで放置していたような丸太であったり、もしくは間伐材や、もしくは廃棄されてしまったような林地残材といたものや、公園であったり、もしくは街路樹などによって剪定されてしまった枝や、チップや、そして製材屑といったようなものがあります。
そしてそれを、炭であったり、もしくはペレットなどといったものにして、製品化することにより、有効活用するというような動きが活発になっています。
そして、東京の木で家を造る会といったような取り組みが広まりました。また一九九九年になって、神奈川県内によって里山の保全であったり、もしくは活用について活動してきた市民ボランティアらが、森林バイオマスに対しての大きな活動をしていく、神奈川森林エネルギー工房といったものができました。
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