
前述した、緑の募金による森林整備等の促進に関する法律といったものが、どういうものなのかをここでは、説明していきたいと思います。
森林整備といったものは、森林であったり、もしくは樹木が水源の涵養(かんよう)であり、そして環境の保全といったように、人間がとても健康であって、そしてとても文化的な生活をしていくために、必要不可欠な役割を持っているということなのです。
ですから、現在だけではなく、われわれの将来の世代においても、人間が豊かな緑であったり、もしくは豊かな水に恵まれたとても文化的な生活を維持していくことが可能となるように、国民がとっていく自発的であるような活動をしっかりと活かしていき、そして森林整備や、森林ボランティアというものを積極的に推進していくものです。
この緑の募金による森林整備等の促進に関する法律では、わたしたちの一人ひとりが自発的に森林整備に対しての行動をしていくことが基本であるとしています。そして、これまで、国民参加の森林づくりといったようなものとして、緑化運動を日本全国によって展開してきた国土緑化推進機構という団体は、これによって緑のボランティア文化社会の実現といったような、スローガンを掲げました。
こういったことがきっかけとなって、森林ボランティアといったような呼び名が徐々に定着していき、そして日本全国各地での森林ボランティア活動というものが活発化していったのです。そして2001年には、森林・林業基本法というもののなかで、森林ボランティア活動をどんどん促進化していくということが項目化されました。
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