
一九八五年になってからは、行政によっての森林ボランティア活動に対しての推進といったような取り組みが、日本全国でも非常に多く見られ始めました。
まずは一九八五年に、東京都に存在している、五日市青年の家といったところで、生涯学習プログラムの一環で、森林ボランティア体験といったものを行っていく、木と人のネットワークというものがスタートしました。
そして、この年には大阪府においても、分収造林地といったものが、その地域の青少年等がボランティアとしての林業体験学習をしていくことが可能な、府民参加の森林づくりといったものがスタートしていきました。
また一九八七年になってから、神奈川県によっては住民参加型であるような、森林整備事業といったものの、神奈川県きづなの森造成事業というものが始まりました。そして、その二年後の一九八九年になって静岡県においては、森の働き理解促進事業といったようなものができました。
さらに、その後1990年代になってくると日本全国で、さまざまな県民参加の森づくりといったような活動が、たくさん行われていきました。
また、このような行政によっての起こされた森林ボランティアイベントを経験していった方が、その後自主活動グループといったものを作っていく動きもみられました。
一例を挙げると、一九九一年になって、神奈川県では、かながわ森林インストラクターの会といったものが発足しました。そして、一九九二年になって広島県によって、ひろしま人と樹の会というものが結成されたりと全国に広がりました。
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