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日本中の自然に対しての意識といったものが高まっていき、1980年代になってからというもの、いろいろなところで森林づくりボランティアといったような活動が盛んに行われて行きました。

また、この頃関東地方においては、一九八三年に森林クラブといったような団体が発足しました。この団体は、森を育てていくというようなことを通じて、人と自然との触れ合いといったものが目的となっていました。そして、これらは岩手県によって、思惟の森の会といったもので活動していた学生がそれぞれ立ち上げたものです。

発足したばかりの頃というのは、日本各地いろんなところにあるような林業家の仕事のお手伝いを主な活動にしていました。

しかしながら、しっかりとした責任を持って、自分達の手によって森林を育たいといったような思いによって、一九八五年になって群馬県下仁田町というところに、1.6ヘクタール、そして一九八七年になって神奈川県山北町というところへ、1.1ヘクタールといったような、非常に広大な土地を借りてきて、そして植林をするというところから始まっていきました。

そして中部地方においては、これからの子どもたちに対して、やはり緑がたくさんあって、とても住み心地のいい地球を残していくべきであるということで、山から木を一本もらったのであれば、同じように木を一本返していこう、であったり、もしくは子どもひとり、どんぐり一粒といったような合い言葉をかかげました。そしてドングリの会というような団体が活動していきました。

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