
2000年にはいって、巨樹、そして巨木保護中央協議会といったものが結成されました。
そして、森林といったような財産を、しっかりと健全な形によって次世代に対して残していくというようなシンボルということで、国有林の中にあるような代表的な巨樹であったり、もしくは巨木のことをそれぞれ、森の巨人たち百選といったものに選定していき、それらを保護していくためのボランティア活動が始まったのです。
さらに、その後、東京の林業家と語る会というような協議会では、2002年になって、山の親父とやってみようといったテーマによって、昔から存在しているような林業技術を、しっかりと林業家の方たちから教わっていき、それらの林業技術をそれぞれの手によって、試行していこうといったような活動を開始していったのです。
これは具体的にどういったものだったのかというと、木を伐っていき、そして乾燥させていくために棚積みしていくという、リンギリであったり、もしくは木材を搬出していく技術である、木馬(きんま)であったり、もしくは川修羅(かわしゅら)などというような作業です。
そして、人々が忘れていっているような文化であったり、もしくは伝統、そして技能などといったものを、わたしたちの次の世代に対してもしっかりと引き継ぐために、しっかりと森林を活かしてくれるような達人のことを、森の名手、名人百人といったものに選定していくような、もりのくに・にっぽん運動というものが開始されていきました。
さらに、その達人に選ばれた方を、高校生百人が訪れていき、インタビューしていく、森の聞き書き甲子園といったものもあります。
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