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森林ボランティア

森林ボランティアの先駆け

前述したように国土緑化運動がルーツとなって、林業活動が少なくなってしまったことによって引き起こされた森林荒廃であったり、もしくは自然保護運動の活発な動きなどがきっかけとなって、1960年代から全国でのちの森林ボランティアの元となったものがいくつかあります。

その取り組みの一つとしては、岩手県田野畑村というところによって始まった、山火事跡地を植林によって再生させるというような活動でした。これは1960年代、岩手県にある陸中海岸という地域は、毎年のようにフェーン現象の影響によって山火事が多発していました。

そして、それによって多くの森林がなくなってしまっていました。このような状況が続いていたときに、早稲田大学教授らが、1961年になって大学で、野外研修というものによって、学生と一緒になって消失してしまった森林を植林によっての復興活動を行いました。

そして二つ目としては、一九七四年に富山県にある造林地によって、夏になってきて雑草を刈り取るための作業を、少なくしていくことを目的に計画された、除草剤を空中散布していくことに対しての活動です。

この当時、富山県にある富山県立の大学によって、教授をしていた、足立原貫さんといったような方が発足した、農業開発技術者協会というものは、除草剤を散布していくことで水であったり、もしくは土壌の汚染をさせないために、代替案として、手作業による草刈り作業といったものを、付近の住民や若者などのような、ボランティアが行っていくということをしました。

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