
現在においては、日本全国いろいろな場所によって時間預託制度であったり、もしくは地域通貨といったものを採用しているボランティア団体が存在しています。
たとえばNPO法人である、NALC(ナルク)といった団体では、この団体の会員がなにかしらのボランティア活動を行ったときに、その時間数というものを、預託点数というように、名前を変えてそれを時間預託手帳といったものに記録しておきます。
そして、いつか自分が困って手助けが必要という時に、その預託点を使用しいていくということが可能なのです。 ではこの預託点数というものを使用すると、どういったことが可能になるのでしょうか。
たとえば、遠く離れて住んでいるような親族であったり、もしくは友人が困っている場合には、地元拠点にあるようなナルクネットにボランティア依頼をすることによって、遠距離介護といったようなことまでもが可能になるのだそうです。
そして、もしも自分が他の場所に引越しをしてしまったというような場合であっても、その引越し先でもまたそのままで、預託点数というものを使っていくことが可能なように、全国各地に存在している団体と、しっかりとネットワークによって結ばれているというような地域も存在しているのです。
この、時間預託制度であったり、もしくは地域通貨といったような制度も、まだまだ日本の多くの方が知らないのではないかと思います。しかしながら、こういったようなボランティア活動は、今後どんどんと重要になっていくのではないでしょうか。
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